「巻き爪」って、ご存知ですか

巻き爪　通信

2013年3月7日木曜日

練馬区のみのわ整骨院です。
当院は巻き爪治療、矯正の専門院です。

患者様にとって、痛みの少ない矯正法や治療を行っております。
そもそも「巻き爪」について皆様は、ご存知でしょうか。

巻き爪とは足の親指（母趾）に主に多く発生することがあり、爪の両端が先端部で強く内側に湾曲してしまうことです。
そのために爪床（爪下皮膚）を挟みこんでしまい、痛みが起きてしまうのです。
この痛みは爪を一時的にでも切り込めば解放されるのですが、爪が伸びるにつれて爪の巻き込みがより一層強くなってしまいます。

そして切る、伸びる、痛む、切る、伸びる、痛むの繰り返しが、だんだんと悪循環になることも。
巻き込んだ爪により軟部組織が傷つけられて潰瘍ができ、細菌の感染を引き起こしてしまい、炎症や痛みを作り出してしまうのです。

この痛みの原因となるものには、靴やストッキングなど爪にかかる圧迫や、爪の中の異物や汚れ、爪を切った際にうまく爪の端が切りきれず、トゲ状に残ったものが皮膚に刺さることなどとされています。

もともとの爪の形状によるものもありますが、靴やスポーツなどで親指に負担がかかることなどの外的要因も指摘されているのです。